風邪・インフルエンザ・コロナの発熱は加熱療法で<早く治ります>解り易く解説しています:早速実行してみましょう・一度覚えるとずっと使えます。
どうして風邪をひくのか
★ 風邪の原因は鼻や喉からのウイルス侵入「風邪症候群」による急性炎症です・背中を3~4時間冷やすと風邪をひいたりもします(冬も夏もベスト着用がBESTです)
ウイルス菌は200種類以上あり・タイプも異なって年々変異します・免疫ができたとしても新しいウイルスに対応できなくなります。
なぜ:発熱するのでしょう
ウイルス菌は《約38~39度で弱体化し・42℃で死滅します》 菌に感染すると『自己熱』で体温は上がります、これは病原菌を退治するがための<防御反応>です、しかし自己熱は・全体力を必要とします・食欲もなくなり脱力感で寝込みます。
38℃以上の自己発熱が長く続けば身体衰弱します・体力が弱ってる時や高齢者はこの時に重症化に陥ったりもします。
《発熱はウイルス菌と自己治癒力の闘いです》
<自己熱は全体力を消耗します>
対処法は:外部熱で体温を上げる
自己熱を助けるには➜外部から熱を加える➜短時間で体温が上昇する➜自己熱の援助です➜体力消耗がありません➜ウイルス菌は弱体します➜自己治癒力で体力は回復➜食欲も戻ります。
外部熱の効果は
<即効性があります・すぐに動けるようになります>
後頭部にシャワー熱をかける
首筋に43~45度のシャワー熱をかけます<脳が温まる>脳から➜心臓➜全身が温まると【自己熱は必要なくなり】食事も摂れるようになります・食事が摂れると身体疲労は回復します
ウイルス菌は加熱で弱体化し<体力がウイルスに勝るようになる>自己治癒力で回復する
心臓から血液が全身を循環する時間は50~60秒➜首筋を加熱すれば脳や全身へ体温上昇が早い
《ただし:夏季の猛暑時は熱中症に注意・適度に加熱調整が必要です》
昔からの言い伝えに<風邪は温かい卵酒を飲めば治る>これは卵酒による体温上昇で自己治癒力がアップし回復力を高めるのです、温かい鍋料理も同じく(体温上昇が早期回復を促します)
加熱療法のやり方は
『加熱シャワー又は加熱タオル・おしぼり』が利用できます
加熱シャワーは温度43~45度を後頭部の<首筋の上側>から➜手足まで全身を温めます
首筋は入念に(脳と心臓が温まる)額に汗を感じ始めたなら全身が温まったサインです
(コロナ発熱は汗をかきにくく多少時間がかかります・再熱があればその時も加熱を施します、熱タオルよりも加熱シャワーが効果的(全身が温まる)いづれも温度は高いほどに効果があります
加熱タオルはお湯かレンジで(60度位)に温めて絞り・レジ袋とかに入れ包んで後頭部から首筋にかけて温めます(熱い程に効果あり)枕の上に置き・仰向けに後頭部を乗せれば楽です。
★即効性があります・現在.高熱で治療中の方も実行しましょう・身体に痛みの個所があれば・そこにも加熱タオル(50~60℃位)を充ててみて下さい(痛みは解消します)
風邪治療には絶対です《くしゃみ・発熱・背中や身体の寒気》風邪かな~と感じたら
すぐに実行しましょう《知識は身を助ける》治ります
風邪やウイルス菌は今後も無くなることはありません・発熱を感じたなら加熱療法を忘れずに
(首筋への加熱シャワーは疲労回復にもなります・体温が少し上がれば元気になります)
参考<コロナ発熱39.6℃を克服した事例>
ありがとうございました